「アブハチとらず」返上なるか? 
◎今年度の行政書士試験が終わり、気の抜けた生活をしています。

◎受験予備校の講評や他のブロガーの皆さんによれば、今年は択一式で易化、記述式で難化したとされています。自己採点で得た私自身の得点内容も同様のことが言えると思います。ただし、私の場合は、あくまでも結果論にしか過ぎません。
 
 昨年、私は試験終了時には、「もしかしたら合格できるかもしれない。」と思って受験会場を後にしました。しかし、当日、解答速報を見ると、択一式で半分ほどしか得点できていませんでした。頼みの綱の記述式も思ったほど伸びず40/60点という結果に終り、合格にはいたりませんでした。

 一方今年は、択一では、ある程度確信しながらマークできたものの、昨年の感覚がよみがえり、「いや、結局、解答速報をみれば、失点が多いに違いない。こんなにうまくいくはずはない。もう一年か・・・」との思いで家路に着きました。



◎当日の夜、恐る恐る解答速報を確認しました。
 まずは模試でお世話になったWでの確認です。

 ひとつひとつ、ドキドキしながら確認を進めました。私は以外にも憲法が苦手でしたので、数問の失敗を覚悟していましたが、何とか1問の取りこぼしで済んだようでした。そして、頼みの綱の行政法分野。自治法も含めなんとか5問の失敗で済んでいるようです。次は民法。もっとも不得意な法律です。ここは半分程度獲得できればいい、というのが戦前の予想でした。しかし3問の失敗で切り抜けていました。最後に商法・会社法です。私は今年は8月の税理士試験受験後からの本格的な学習のスタートでしたし、また、今年から会社法が出題されることになっていたので、こればかりはなにか教材が欲しいと思いLのDVD講座を通信教育で受講していました。克服できたわけではありませんが、なんとか3問を確保。以上、法令択一では29問が正答にたどり着けていました。

◎続けて、多肢選択式。ここは、今一自信がもてなかったところでした。私は半分程度できていればいいが、と思っていましたが、昨年同様9問確保できていました。

◎記述式。第一問目は行政手続法からの出題。ここは「相当の期間を定めて」という表現を抜かしてしまい、数点の失点を覚悟しています。
 第二、三問目は民法からの出題でした。しかし、うまくまとめることができず、2問目については緊急避難としてしまい、3問目は何とか埋めましたがトンチンカンなことを書いてしまいました。

 この時点で、記述式はうまくいっても20点が関の山です。

◎最後に一般知識。実力者が泣かされる行政書士試験最大の難関。私は実力者ではありませんが、やはり法令と同様に難関です。
 57問まで正解はわずかに4題。残すは読解問題。

 ここで最低2題は正答しなければ、また一年・・・。

 58問目。(この時点では)正解は「5」→×。となると、あと2問は落とせない。日本シリーズでいえば2勝3敗で王手をかけられた状態・・・
 
 そして運命の59問目。この問題では最後まで4か5で悩みましたが、結局5を選択していました・・・
 

 速報の解答を見る・・・5であってくれ・・・

 私の視界に「4」の文字が・・・  絶句!!!

 (この時点では)ジ・エンド。ショック!!!

折角、法令科目を切り抜けることができたのに・・・。

 60問目。正答。 結局一般知識5/14で足きりか・・・。


◎しばし呆然とするも、一応、他校の解答速報を確認してみることにしました。
会社法のDVD講座でお世話になったLで再確認です。

 まずは懸案の一般知識ですが、58問目のほか他の1問も正答であったため、Lの速報では、7問正解となっており、足きりラインは突破していました。この時点で少し、希望の光がわずかながら差してきました。しかし、「逆も真ナリか???もしかすると法令では、逆に失敗しているかもしれない。」差しかけた希望の光が瞬く間に消えうせた。

 法令にもチェックを入れる・・・
 なんと法令も2問ほど正答が多い!!!
 再度、希望の光が差し始める。

 いや、他の予備校の速報もみなければ、まだ安心できない。


◎今度はOの解答速報を見る。ほぼLと同じ。

◎次の日。Wも58問目に修正を入れていた。「これで完全に足きりはない。」と確信した瞬間だった。
 
点数的には、記述式抜きで170点程度。記述式を含めると良くても190点弱といったところです。


 たった2日の間に天国と地獄を両方見た想いがしました。


◎ もし、合格できたら、「アブハチとらず」を返上しようか?なんて考えましたが、今のところその他の候補がないので、そのまま「アブハチとらず」でいようかとも思っています。



◎もちろん、記述の配点・採点も不明であり、私自身のマークミスの可能性も否定できない。
 さらには、気にかかる合格基準である補正的措置の存在。


 やはり1月末までは、光が差したり、はたまた曇ったりの日々が続くことは間違いないありません。ただ、できれば、もう行政書士試験は受験したくはありません。今年は択一が易化したとはいえ、私には十分難しい問題です。記述も厳しい。そして、なにより一般知識はいかんともしがたいものがあります。

 もし、マークミス等で不合格になったら笑ってやってください。


◎最後に、これまで応援いただいた皆様に心から感謝いたします。正直、税理士試験後の数ヶ月で昨年のレベルまで引き上げるのはかなり厳しかったです。皆様の応援、励ましがあってこその結果です。合格にせよ、不合格にせよ、今後ともよろしくお願いいたします。
【2007/11/15 Thu 15:22 】 | 行政書士試験 | comment(12) | trackback(0) |
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