私から見た行政書士試験(5) 
◎とにもかくにも、私の行政書士試験は終了しました。勿論、私は行政書士試験の本質を理解しうることなくこの試験を終了することとなります。

 私は、タイトルのように行政書士試験だけではなく税理士試験も受験しています。この2年間の受験で税理士試験の厳しさを改めて知った今、とにかく行政書士試験だけでも合格してよかったと思っています。いや、税理士試験の1科目に合格する以上にほっとしています。

 しかしながら、生活の方はというと、職を辞した後、国民健康保険、国民年金等で多額の出費を強いられ、また、今後の行政書士としての開業費及び税理士試験の受験に係る費用を考えるとかなり厳しいといわざるを得ません。

 正直、甘く考えていたのでしょう。


◎どうか人生のアドバンテージを捨てないでください。
 人それぞれ与えられた人生は違います。本当に屈辱的な日々をすごしながら、行政書士試験の受験にその救いを求める方もいらしゃると思います。
 しかし、やめるにしても本当にその職を辞さなければならないのか再考してください。どこかに突破口はないか・・・。協力者はいないのか・・・。

◎行政書士試験は、世間が言うほど簡単な試験ではありません。受験に専念すればなんとかなると思われるかもしれません。しかし、仕事をやめてまで受験するとなると、そのプレッシャーは一言では言い尽くせません。もしどうしても開業を見据えて受験しなければならないにしても、どうか現職にとどまって仕事をしながら受験をしていただきたいと思います。その間に退職金は多くなるし、節約して生活すれば、開業資金等も用意できると思います。

◎次に受験回数についてです。

 運よく、対策と本試験の傾向が一致してくれれば一発合格もあるのですが、どうしても前年の傾向にひきづられてしまうと落とし穴にはまって複数回受験の泥沼にはまってしまうかもしれません。私も昨年の試験では、記述式である程度得点を見込んでいましたが、結果は逆でした。択一式でもう1問でも落とそうものなら今年も受験しなければなりませんでした。

 何度も書いてしまいますが、昨年の傾向に引きずられ過ぎないように、あくまでも基本に忠実に勉強を続けてください。いずれ受験生の皆さんの対策にあった本試験にぶつかり、合格の2文字を手にすることができるかもしれません。それが1回目の受験か複数回目の受験になるかの違いだけなのだと思います。


◎本試験での正答の肢の選択だけでなく、人生の選択も慎重にいきましょう!!


 
【2008/02/19 Tue 20:41 】 | 行政書士試験 | comment(4) | trackback(0) |
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